当グループの風土へのこだわり
組織はコミュニケーションによって活性化する
組織におけるコミュニケーションは人の体における血流のようなものです。血流が悪くなると体全体が重くなり、ある一部に血流が届かなくなるとその部位が壊死してしまうように、組織のモチベーションを保つためには組織の上下・左右・内外のコミュニケーションを充実させていくことが大切です。
リンクアンドモチベーションでは、トップから現場、部署同士、または全社員をつなぐコミュニケーションの機会を日ごと、週ごと、四半期ごとなどさまざまなタイミングで展開をしています。
インナー向け施策
「分ける」だけではなく、
「つながり」を設計する
グループ総会
3カ月に1度、当グループ全体の視界共有を目的として、全社員総会を実施しています。3カ月の集大成として、業績の振り返り、MVPの表彰のほか、旬のテーマ、今後の方針の共有などを行います。
TopComment
経営との視界共有を目的に、月に一度イントラサイト上で、グループ代表の小笹による社員へのメッセージや、現在の方向性、トピックスを配信しています。
LM TIMES
モチベーションカンパニー・アイカンパニー創りに役立つ総合メディアです。
グループの課題や共有すべきトピックスを毎月WEB上でタイムリーに特集しています。
LM JOB STORY
働く社員を通して、あらゆる仕事の魅力を伝えるメディアです。
グループに存在する様々な職種を知り、社員がキャリアの選択肢を広げることを目的としています。
表彰制度
「金銭報酬」だけではなく、「感情報酬」を提供する
3カ月に一度、全社総会の場で優れた社員やプロジェクトを表彰する制度です。パフォーマンス(業績)の高さはもちろんのこと、成長・変化の度合いや、周囲への影響等を総合的に判断し、ヒーロー・ヒロインとなる人物を選出しています。さらに、1年に一度、優れた法人やエントリーマネジャー(リクルーター)、新人を表彰しています。
全社員の前で、評価理由やエピソードが温かい文章で書かれた賞状が読み上げられ、受賞者には全社員の前でスピーチをする機会が与えられます。
さらに後日、経営陣との会食に招待されるなど、アワードは本人の更なる成長のきっかけになるのみならず、他社員にも大きな影響を与える場となっています。
表彰一覧
正式名称 | 略称 | 内容 |
---|---|---|
ベスト・モチベーション・プロジェクト | BMP | 高い成果を残したプロジェクトに与えられる |
モチベーション・クリエイター | MC | 高い成果を残したメンバーに与えられる |
モチベーション・マネジャー | MM | 高い成果を残したマネジャーに与えられる |
ルーキー・オブ・ザ・イヤー | ROY | 高い成果を残した新卒1~3年目の社員に与えられる |
エントリーマネジャー・オブ・ザ・イヤー | EOY | 当社の新卒採用において、応募者に対して大きな影響力を発揮し、成果を残したエントリーマネジャーに与えられる |
カンパニー・オブ・ザ・イヤー | COY | 1年間で高い成果を残した各法人・カンパニーに与えられる |
アドミニストレーター・オブ・ザ・イヤー | AOY | 高い成果を残したアドミニストレーター※に与えられる。
|
働き方
生産性と従業員エンゲージメント向上の
両立を実現するCompatible Work
当グループでは、「Compatible Work」という働き方モデルを導入しています。「Compatible Work」とは、「労働生産性」と「従業員エンゲージメント」を同時に高めるリアルとバーチャルの特性を活かした働き方です。具体的には、チームごとに出社日とテレワーク日を設定し、それぞれに適した業務デザイン・遂行を行います。従業員エンゲージメントを大切にしている当グループだからこそ、状況に応じてコミュニケーションの在り方も柔軟に変更しています。
リアル(オフィスワーク)のメリット
オフィスワークは週2の頻度で行います。チームごとに出社日を合わせ、「協働・偶発・情理・共感」といった特性を活かして、深い議論が必要な会議や一体感創出が必要なキックオフや納会、相互理解を図る職場でのサーベイ研修や新メンバーとの面談などを行います。
バーチャル(テレワーク)のメリット
テレワークは週3の頻度で行います。「集中・計画・合理・同報」という特性を活かして、資料作成などの個人ワークに加えて、経営会議内容の共有などの伝達を主旨とする会議、メンバーとの定例面談や参加者の多い社内研修などを行います。