“一番近い先輩”と“伴走者”が届ける、会社のリアル
― 就活ランキング躍進に見る、学生との接点づくりの積み重ね
就活生が企業を選ぶとき、本当に知りたいのは何でしょうか。
事業内容や制度など、会社情報はもちろん大切です。
でも、それだけでは見えにくいものもあります。
「どんな人と働くのか。」
「若いうちから、どのような挑戦ができるのか。」
「自分もこの環境で成長できそうか。」
リンクアンドモチベーション(以下、当社)では、そうした“会社のリアル”を伝える接点として、
”一番近い先輩”である「内定者インターン」や”採用活動中の伴走者”である「エントリーマネジャー」の存在を大切にしています。
就職活動の早期化が進む中で、学生が企業を見る目も変わってきています。
企業規模や知名度だけでなく、「仕事のリアル」や「成長環境」を、
より早い段階から見極めようとする動きが広がっています。
その変化を映す一つの結果が、株式会社ワンキャリアが発表した「2028年卒春期速報 就活人気企業ランキング」です。
当社は「東大・京大編」で昨年同期比63ランクアップし、49位でTOP50入りを果たしました。
また、業界別ランキングでも「コンサル・シンクタンク」部門で、昨年同期比9ランクアップし、
9位でTOP10入りするなど、学生からの関心の高まりを感じています。
もちろん、ランキングの結果だけで採用ブランディングの成果を語り切ることはできません。
ただ、内定者インターンやエントリーマネジャーをはじめ、学生とのリアルな接点を重ね、
カルチャーを育んできたことが、当社への関心につながる一つのきっかけになっているのは間違いありません。
今回は、ランキングの数字の裏側にある、これまで当社が積み重ねてきた採用ブランディングの取り組みをご紹介します。
内定者インターンが届ける、“一番近い先輩”のリアル
当社では、入社前の内定者がインターンとして、さまざまな部署で実務に関わる機会があり、
入社前から会社や仕事への理解を深める経験を積んでいます。
その中で、当社の採用活動に関わる内定者インターンもいます。
会社説明会のナビゲーション、イベントの企画運営、学生とのコミュニケーション、
インターンシップの運営など、学生との接点づくりを担う役割です。
学生に近い目線を持つ内定者も加わることで、
学生が本当に知りたい情報や不安に寄り添う場をつくっています。
学生にとって知りたいのは、
「この会社でどんな人が働いているのか」
「若いうちからどのような挑戦ができるのか」
「自分もこの環境で成長できそうか」ということです。
その点で、採用活動に関わる内定者インターンの存在は、当社の成長環境を伝えるうえで大きな意味を持っています。
入社前であっても、一人のメンバーとして役割を担い、学生との接点をつくる。
そうした姿そのものが、若手から裁量を持って挑戦できる環境を体現しています。
また、内定者自身にとっても、採用を“受ける側”から“つくる側”に立場を変えることは、入社前の大きな学びになります。
学生に向き合う過程で、自分がなぜこの会社を選んだのか、どのような価値観に惹かれたのかを改めて考える機会にもなっています。
学生と会社をつなぐ、エントリーマネジャーという”伴走者”
採用活動を支えるもう一つの大きな存在が、「エントリーマネジャー」です。
エントリーマネジャーとは、学生一人ひとりに寄り添い、会社についての情報提供や選考プロセスにおけるサポートを行う役割です。
一般的には「リクルーター」と呼ばれる役割に近い存在ですが、選考の権限は一切持たず、
会社と学生の中間に立って橋渡しを担っています。
学生にとって就職活動は、企業を選ぶだけでなく、自分がどのような価値観を大切にし、
どのような環境で働きたいのかを考え続ける時間でもあります。
だからこそエントリーマネジャーは、学生一人ひとりの不安や疑問に丁寧に向き合いながら、
その人に合った情報や機会を届けています。
また、学生の就労観をより具体的にするために、必要に応じて社員との接点をつくることもあります。
会社の魅力を一方的に伝えるのではなく、学生が自分自身の意思でキャリアを選べるように伴走する。
その姿勢が、当社らしい採用体験を支えています。
当社では、このエントリーマネジャーを、単なる採用活動上の役割ではなく、
会社の未来をつくる重要な活動として位置づけています。
その重要性を示すように、社内表彰制度ではマネジャーやメンバーと並び、
エントリーマネジャーを対象とした表彰を設けています。
学生一人ひとりに向き合い、必要な情報や人との接点を届ける。
エントリーマネジャーは、学生にとっての不安解消の窓口であると同時に、
会社のリアルを伝える“伴走者”でもあります。
インターンシップやイベントで広げる、リアルな接点
「内定者インターン」や「エントリーマネジャー」といった人を介した接点に加え、
当社では、仕事のリアルを体感できるインターンシップも複数展開しています。
現在も、今年度のインターンシップが順次開催されています。
当社では、興味を持って集まってくれた学生全員に同じプログラムを提供するのではなく、
一人ひとりの特性や志向を見極め、最適なインターンシップを案内しています。
たとえば、実際の顧客課題に深く向き合い、組織変革の難しさを体感する、5日間の宿泊型インターンシップ「RiSE」。
社会課題の解決をテーマに、事業と組織の関係性をひも解きながら課題解決に挑む「UNiTE」。
そして、組織や人のモチベーションを科学する当社の技術に触れながら、組織変革に向き合う「SPiRAL」。
それぞれ異なるテーマや体験を用意しているため、
学生の関心や強みに応じたプログラムを案内することができます。
こうして多面的な体験を重ねることで、
当社の仕事やカルチャーをより立体的に理解してもらえると考えています。
また、昨年度は、就活において役立つイベントも多数開催しました。
たとえば、適性検査「BRIDGE」を活用した自己分析イベントや、OpenWorkのデータを活用した企業分析イベントなど。
自社を知ってもらうだけでなく、学生自身が価値観や企業選びの軸を深める機会を提供することも、
当社らしい採用体験の一つです。
就職活動を取り巻く環境や学生のニーズは年々変化しているからこそ、
その時々で求められるテーマを捉えながら、学生にとって意味のある接点づくりを続けています。
採用ブランディングは、人を介したリアルな接点でつくられる
採用ブランディングは、企業の魅力を一方的に伝えるだけでは形づくられません。
採用サイトや記事で発信する言葉。
説明会やイベントで得られる情報。
インターンシップでの体験。
そこで出会う社員や内定者の姿勢。
エントリーマネジャーとの対話。
そうした一つひとつの接点を通じて、学生の中に会社理解が少しずつ積み重なっていきます。
学生にとって、「この環境で挑戦してみたい」と思える出会いを、どうつくっていくか。
当社はこれからも、学生一人ひとりにとって納得感のあるキャリア選択につながるよう、
リアルな接点づくりを続けていきます。
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