代表挨拶

代表取締役会長 ご挨拶

「組織開発」「個人開発」「マッチング」で日本の組織と個人を活性化する 代表取締役会長 小笹 芳央(おざさ よしひさ) 

当社は2000年4月に創業した世界初の「モチベーション」にフォーカスした経営コンサルティング会社です。経営学・社会システム論・行動経済学・心理学などの学術的成果を取り入れた基幹技術「モチベーションエンジニアリング」を活用し、実効性と再現性を強みに、創業以来多くの企業変革をサポートしてきました。企業を支援する切り口として、戦略や資金ではなく、「モチベーション」に光を当てた当社のコンサルティングサービスは、ほかに類を見ないオンリーワンの存在です。私たちが企業に向けて発信してきたメッセージは次のとおりです。

「社員のモチベーションを成長エンジンとする経営が時代を制する」

そのような会社を「モチベーションカンパニー」と名付け、労働・商品・資本市場において、企業を取り巻くステークホルダー(社員・応募者・顧客・株主)との関係構築および強化を支援しています。現在は、中核会社の(株)リンクアンドモチベーションを中心に、「組織開発Division」として、コンサル・クラウド事業、IR支援事業を展開しています。

また、創業10周年を機に、「モチベーションエンジニアリング」をBtoC領域にも展開し、個人の生きがい創り、働きがい創りにも貢献してきました。この領域で私たちが発信しているメッセージは次のとおりです。

「これからの個人は、アイカンパニー(=自分株式会社)の経営者である」

企業と個人の関係は、「相互拘束関係」から「相互選択関係」へと変化しており、互いに相手から選ばれる存在を目指す必要が高まっています。特に個人は、会社に人生を預けるのではなく、自立的・主体的にキャリアを切り拓いていくことが求められています。この領域を「個人開発Division」として、キャリアスクール事業、学習塾事業の展開により、子どもからシニアまでの幅広い世代を対象に「アイカンパニー」を繁栄させるためのさまざまなノウハウやプログラムを提供しています。

さらに、「モチベーションカンパニー」と「アイカンパニー」をつなぐのが「マッチングDivision」です。現在は人材紹介事業、ALT配置事業を展開しており、国内外の人材を日本の企業や学校法人と接続しています。

意味のあふれる社会」の実現に向けて

組織と個人を取り巻く環境は目まぐるしく変化し続けており、「人的資本経営の推進」「労働生産性の向上」「質の高い教育の提供」など、組織と個人に関する社会課題が顕在化・複雑化しています。
「意味のあふれる社会」の実現を本気で目指している私たちは、課題先進国であるこの国において大きな課題解決に挑み、数十年後の世界にも私たちの価値を届けていきたいと思っています。

代表取締役社長 ご挨拶

社員のモチベーションを成長エンジンとする「モチベーションカンパニー」を実現 代表取締役社長 坂下英樹(さかした ひでき)

昨今、企業を取り巻く労働市場の環境変化は加速しています。人材の流動化が進み、人材確保の難易度が高まることに加え、労働力人口の減少に伴う労働生産性の向上がさらに求められるでしょう。このような環境下、競争優位性を磨く上で「人」の重要性はますます高まると考えられます。当社は、「人材が最大・最強の資本である」という考えのもと、従業員や応募者から選ばれ続ける企業創りを総合的に支援してまいりました。

「真の組織変革をワンストップでサポート」

組織状態の「診断」による課題の特定、課題の「変革」、変革結果の「公表」を、ワンストップでサポートすることで、クライアント企業に対する真の組織変革を実現しております。

診断

簡易的な測定ではなく、変革のための精度の高い診断を提供しています。具体的には、エンゲージメント度合いを測る指標「エンゲージメントスコア」を開発し、国内最大級のデータベースを基に診断しています。従業員エンゲージメント向上を支援するクラウドサービス「モチベーションクラウド」は従業員エンゲージメント市場のベンダー別売上金額およびシェア6年連続で第1位(2017~2022年度予測)を獲得しています。

※従業員エンゲージメントは業績や人材の定着等企業成長に非常に相関があることが実証されています。

変革

研修や採用単体の支援ではなく、豊富なナレッジを基に、採用・育成・制度・風土をテーマにワンストップでコンサルティングを行っています。

公表

単なる情報開示ではなく、診断・変革を踏まえ、様々なメディアやイベント制作を通じて企業の「コーポレートブランディング」構築をワンストップで支援しています。

「良い会社の定義を変える」

本来良い会社とは、PLやBSに表れる利益や資産だけで決められるものではありません。労働市場の環境変化が加速するこれからの時代、人材や組織の状態を表す「従業員エンゲージメント」が、個人に選ばれる良い会社を決めるモノサシになると考えています。国家戦略を牽引する企業として「良い会社の定義を変える」ほどの影響力を発揮し、結果として飛躍的な成長を遂げていく所存です。

PAGE TOP