ニュースリリース

お知らせ 経営

ライフイベントサポートのさらなる充実化を目指し、
出産祝金を増額

~子どもの人数に応じて50万、100万と増額し、第四子以降は200万円以上に~

2024.10.9

株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)は、2024年10月より出産祝金を増額したことをお知らせいたします。

背景

当社は2000年の創業以来、あらゆる業種・業態の企業経営における組織・人材に関するコンサルティングを行ってまいりました。同時に、当社自身が「人材は最大・最強の資本である」という考えのもと、事業戦略だけではなく組織・人材戦略を経営上の重要テーマと捉え、人的資本経営に取り組み続けています。

 

この度、国が推進する少子化対策への適応および従業員のライフプランへのさらなる補助を図るため、出産祝金を増額しました。

変更内容

2023年4月に続いて2回目の改定となる今回は、出産人数に応じて祝金を増額する仕組みとしました。子どもの人数に応じて500,000円ずつ増えていく仕組みで、第四子以降は200万円以上となります。具体的な金額は下記となります。なお、昨年の制度利用者数は41名でした。

 

 

2024年10月~

50万円×第〇子

2023年4月~

第2子まで50万円、

第3子以降100万円

~2023年3月

一律10万円

第1子 500,000円 500,000円 100,000円
第2子 1,000,000円 500,000円 100,000円
第3子 1,500,000円 1,000,000円 100,000円
第4子以降 500,000円×第〇子 1,000,000円 100,000円

 

ライフイベントサポートの充実化

当社では、従業員の結婚、出産、育児、介護などの様々なライフスタイルの変化や、健康状態の変化など、その時々の状況に応じて、会社と個人のより良い関係性を築くことが重要だと考えています。そのため、個々人の働き方をサポートする仕組みとして「ライフイベントサポート」を設けていますが、以下二つの特徴があります。

 

リレーションチェンジ

旧来の社会では、「年齢を経るごとに、右肩上がりのパフォーマンスを出し続けること」が前提とされ、ライフスタイルの変化や健康状態に変化が生じた場合には、個人が負担を強いられてきました。当社では、随時、会社と個人の間で関係性の見直しや期待値の握りなおしを行うことで、個人が長いスパンで会社に貢献できる状態をつくることを目指しています。

 

ジェンダーフリー

当社では、採用、評価、登用、教育機会などに関して、一切の性差のない処遇を行っています。出産に関しては、会社として各種サポート体制を整え、女性社員が安心して、出産、復職し、活躍することを支援するとともに、育児に関しては、男女関係なく関われるように、支援制度を設けています。

 

出産、育児に関する主な制度は下記のとおりです。

制度名 概要
出産祝金

子どもが生まれた従業員に対して、出産した人数に 50 万円を掛けた額を支給する制度。毎月20日までの提出で当月末、それ以降は翌月末支給。2023年は、41名が利用。

ファミリーサポート休暇 従業員が不妊治療・生理・看護・介護を理由に休暇を取得できる制度。
ワークスタイルオプション

出産、育児、介護、傷病、労災の理由で、一時的に働き方を変えられる制度。1日6~8時間×週3~5日の幅広い選択肢から自分に合ったものを選択可能。なお、育児を理由とする場合は、中学校卒業時まで取得可能。2023年は、161名が利用。

育児サポート手当

ベビーシッターや保育所を利用している従業員に対して、小学校入学まで上限5万円の費用の半額を会社が負担する制度。当月分を翌月支給。2023年は、92名が利用。

小学校入学祝金 子どもが小学校に入学した従業員に対して、子ども1人あたり10 万円が支給される制度。入学する年の4月末月に支給。
  出産サポート 育児サポート
休暇

・慶弔休暇

・産前産後休暇、出生時育児休業

・ファミリーサポート休暇

(不妊治療)

ファミリーサポート休暇

(看護)

ワークスタイルオプション 妊娠中取得可能 子が中学校卒業時まで取得可能
手当 出産祝金(50万円×第〇子)

・育児サポート手当

・小学校入学祝金(10万円)

引き続き、状況に応じて福利厚生制度を充実させてまいります。

 

リンクアンドモチベーショングループの概要

・代表取締役会長:小笹 芳央

・資本金:13億8,061万円

・証券コード:2170(東証プライム)

・本社:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー15階

・創業:2000年4月

・事業内容

組織開発Division(コンサル・クラウド事業、IR支援事業)

個人開発Division(キャリアスクール事業、学習塾事業)

マッチングDivision(ALT配置事業、人材紹介事業)

ベンチャー・インキュベーション

 

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