2013年

BEST MOTIVATION COMPANY AWARD
2013

1位は株式会社スタートトゥデイが受賞!

経営コンサルティングを手がける株式会社リンクアンドモチベーションは、2013年3月5日(火)にベストモチベーションカンパニーアワード2013を開催しました。働く人々の価値観が多様化する中、企業にとって社員のモチベーションを向上させることが命題となっています。社員ひとりひとりのモチベーションが強い企業を創り、強い企業が日本を熱くする。第3回目となる今回は、当社の2012年社員モチベーション調査実施企業117社から選出されたモチベーション指数の高い企業10社を発表しました。
 1位は、株式会社スタートトゥデイが受賞。EFM(Employee Friendship Management)を掲げ、『スタッフ同士が親友のように』をテーマに、社員同士の“つながり”を高める様々な施策を実施したことが1位という結果につながりました。2位以降のランキングに関しては、下記をご参照ください。

ベストモチベーションカンパニー受賞企業

下記掲載内容はアワード受賞時のものです。
順位 社名 創業年 従業員数 事業内容
1 株式会社スタートトゥデイ 1998年 473名 「ZOZOTOWN」 をはじめとするファッションショッピングサイトの運営、その他情報配信サイトや掲示板サイトなどの運営
2 株式会社Plan・Do・See 1993年 446名 ホテル・レストラン・ウェディング・バンケット等の運営・企画・コンサルティング
3 ノアインドアステージ株式会社 1980年 117名 テニスクラブ及びテニススクールの企画・運営、テニスインストラクターの養成・派遣、テニスイベント企画運営、テニス用品販売、学習塾の経営
4 クラブツーリズム株式会社 1993年 2,121名 旅行業
5 株式会社生活の木 1955年 710名 ハーブアロマテラピー商品製造販売卸売
6 佐竹食品株式会社・株式会社U&S 1969年 1,000名 総合食料品スーパーマーケット、生鮮特化型業務スーパーTAKENOKOの経営
7 株式会社NTTぷらら 1995年 390名 事業内容:映像配信事業、インターネット接続事業、コマース事業等
8 株式会社ジュピターテレコム 1995年 グループ総計11,468名 ケーブルテレビ局の統括運営を通じた有線テレビジョン放送事業及び電気通信事業、ケーブルテレビ局及びデジタル衛星放送向け番組供給事業統括
9 株式会社コーセー 1946年 5,520名 化粧品の製造及び販売
10 日本シグマックス株式会社 1973年 240名 医療用具等製造販売

ランキング結果の考察

キーワードは「つながり」と「意味」と「未来」

受賞企業の社員モチベーション調査の“強み”項目に共通する要素として、「事業の成長性や革新・創造的な風土」と「理念や事業の意義」の二つが挙げられます。つまり、ポジティブな未来が描けていることや仕事の先にある意味を感じられることが強みといえます。受賞企業は、社員が安心して挑戦できる環境、納得して頑張れる環境を整えているといえます。

ベストモチベーションカンパニー概要

当社の商品である社員モチベーション調査、EMS(正式名称:Employee Motivation Survey)の実施企業より、「MI(モチベーションインデックス)値」の高さや企業規模などから社員モチベーションの高い企業上位10社を表彰するもの。2012年度は、117社が対象。実施期間は、2012年1月1日~2012年12月31日。

社員モチベーション調査EMSとは

EMSとは、組織のモチベーション状態を診断し、取り組むべき優先課題を明らかにするツールとして開発。組織内の「関係性」に着目し、従業員のモチベーション状態を「重要度」と「満足度」のマトリクスにより可視化・数値化することで、組織課題がどこにあるのかをわかりやすく把握する。組織のモチベーションに大きく影響する16の要素(モチベーションファクター)の状態を、階層別や部門別などに分析することにより、効果的かつ効率的な変革へと導くことが可能となる。
・質問項目は、以下の2つで構成される。
 1. 全体的な満足度を問う「総合満足度」
 2. モチベーションの源泉を問う「モチベーションファクター」
・編集方法は、重要度×満足度の2軸で整理する。

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