徳島初!学生が企業と共に成長する
「産官学連携プログラム」開催
~「次世代創り」「産官学の関係創り」の推進により、地方創生に寄与~
2024.9.24
株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)は、徳島大学とともに成長支援型プログラム「HEROES at 徳島」を開催したことをお知らせいたします。
概要
徳島県では若者の県外流出に伴い、地元企業における人材採用や育成の課題に直面しています。今回、「県内企業の魅力・経営の向上」と「県内への人材定着の促進」という好循環を創出することを目的に、徳島大学が徳島県からの委託を受け、(株)あわわ、(株)NDK、(株)三八、 (株)日産サティオ徳島の支援のもと、9月12日から17日に成長支援型プログラムを開催しました。本プログラムは、合宿形式のアイデアソンプログラムとなっており、他学年、他地域から集まった学生がチームを組み、支援企業の若手社員のメンタリングのもと、「大阪・関西万博を機とした徳島・四国への観光客誘致」というテーマについて議論しました。
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当社は、徳島大学から委託を受けて運営協力という形で支援。基幹技術である「モチベーションエンジニアリング」を活用して、当社が中心となって産官学をつなぎ、学生および支援企業に「成長・変革の機会」を提供することで、地方創生のポイントとなる「次代を担う人創り」「産官学の関係創り」に貢献しました。
本プログラムによって得られた効果
参加した学生の成長・変革の機会になることはもとより、支援企業にとっても、学生から出たアイデアの活用やメンターとして参加した若手社員のモチベーション向上・育成機会となりました。徳島県にとっては、短期的には学生と支援企業からの観光客誘致に関するアイデアが得られる機会となりました。また、長期的には、産官学連携で、人材育成に取り組むプログラムにより、徳島の企業、そして徳島という地域に対して、参加学生のロイヤリティが高まり、結果的に地域内・地域外の若者の定着につながるという効果もありました。
▼参加者の声
<徳島大学 副理事>
年齢も立場も違う多様な関わりの場があるからこそ、人や地域が変わっていくことを再認識した。
こうした活動を地元企業が実装していくことで、さらに徳島を活性化させていきたい。
<支援企業 経営者>
人口流出が加速度的に進む中で、このままではいけないと思いつつもなかなかこの状況を変えられなかった。
今回、大変意義と意味のある活動ができたので、来年以降も継続して実施することで、本質的な課題解決に向き合っていきたい。
<学生>
人生の転換点となる経験ができた。
この合宿で得られた発見は、今後の自分を必ずプラスにしてくれると思う。
今後に向けて
少子高齢化による人口減少が加速度的に進む現在、将来の経済・社会の担い手の減少に対応するためには、地域で次世代を担う若者を育て、地域の企業や行政で活かすことが不可欠です。そのためには、若者と受け入れる企業・行政における「地域内でのエンゲージメント」を高めることが喫緊の課題となっています。当社は創業以来、組織のエンゲージメント向上に注力してきましたが、これまで培ってきたナレッジを活かして、今後は「地方創生」というテーマへもチャレンジしてまいります。
リンクアンドモチベーショングループの概要
・代表取締役会長:小笹 芳央
・資本金:13億8,061万円
・証券コード:2170(東証プライム)
・本社:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー15階
・創業:2000年4月
・事業内容
組織開発Division(コンサル・クラウド事業、IR支援事業)
個人開発Division(キャリアスクール事業、学習塾事業)
マッチングDivision(ALT配置事業、人材紹介事業)
ベンチャー・インキュベーション
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