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投資有価証券評価益の計上及び
通期業績予想の上方修正に関するお知らせ

2020.12.21

2020年12月18日(金)、当社の関連会社である株式会社インバウンドテックは、東京証券取引所マザーズ市場へ新規上場いたしました。

これに伴い、第4四半期連結会計期間において、投資有価証券評価益を計上することに加え、コロナ禍からの業績回復も想定以上に進捗しているため、2020年11月12日に公表しました2020 年 12 月期通期連結業績予想を修正いたしましたので、下記の通り、合わせてお知らせいたします。

 

1.投資有価証券評価益の計上

当社の関連会社である株式会社インバウンドテックにおける東京証券取引所マザーズ市場への新規上場に伴い、第4四半期連結会計期間において約570百万円の投資有価証券評価益を計上することとなりました。

なお、今回の上場に伴う株式会社インバウンドテックの新株発行に伴い、株式会社インバウンドテックは持分法適用外となり、関連会社から外れます。

 

2.2020 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)

3. 修正の理由

上記に記載した関連会社の新規上場に伴い、第4四半期連結会計期間において約570百万円の投資有価証券評価益を計上することを反映したことに加え、オンライン上でのサービス提供(研修や授業等)の定着を受け、業績回復が想定以上に見込まれます。その為、調整後営業利益を1,900百万円(前期比64.1%)に上方修正し、それに伴い、上記のように、営業利益、当期利益、親会社の所有者に帰属する当期利益の通期予想数値を上方修正することといたしました。

また、調整後営業利益は、営業利益から、のれん、使用権資産、固定資産の減損など一時的要因を排除した事業の業績を測る利益指標です。

なお、当該関連会社の新規上場に伴い、2020 年12 月18日(金)以降、株式会社インバウンドテックが持分法適用範囲外となり、除外されることになりますが、それに伴う、売上収益、営業利益、当期利益、親会社の所有者に帰属する当期利益への影響は軽微であります。

 

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