お知らせ
経済産業省が発表した「伊藤レポート」に
経済産業省が発表した「伊藤レポート」に
当社の研究結果が掲載されました
2020.9.30
株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170)と慶應義塾大学との研究結果が、2020年9月30日に経済産業省が発表した「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会 報告書 ~人材版伊藤レポート~」に掲載されました。
▶報告書(p.43)はこちら
伊藤レポートとは
伊藤レポート(Ito Review)とは、2014年8月に公表された、伊藤邦雄一橋大学教授(当時)を座長とした、経済産業省の「『持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~』プロジェクト」の最終報告書の通称です。
これは、企業が投資家との対話を通じて、企業価値を持続的に高めていくための提言を行ったもので、ROEの目標水準を8%と掲げたことから、実務界から大きな反響がありました。また、2017年10月にはアップデート版にあたる「伊藤レポート2.0」が公開されています。
当社の研究内容
今回掲載されたのは、慶應義塾大学 大学院経営管理研究科/ビジネス・スクール 岩本研究室と共同で2018年に実施した「エンゲージメントと企業業績」に関する研究結果です。研究では、以下2点が明らかになっています。
①「従業員エンゲージメント」向上は、「営業利益率」「労働生産性」にプラスの影響をもたらす
②「エンゲージメントスコア」を経営の新たな指標に置き、向上に継続的に取り組むことが重要
▶研究内容はこちら
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