ニュースリリース

2005.3.3

「リクルーター制」を見直し、採用活動に活用する企業が増えています。
従来、新卒採用活動でのリクルーターは、応募者の確保のために、ゼミや研究室の後輩をスカウトし、内定後には場合によっては拘束などの活動を行ってきました。昨今のリクルーターは、会社説明セミナーや、面接の前後など、選考過程のオフィシャルな場に登場します。

モチベーションにスポットをあてた組織変革・経営コンサルティングサービスを提供する株式会社リンクアンドモチベーション（代表：小笹芳央、東京都中央区、以下LMI）では、2006年度採用に向けて、「リクルーター制導入」のコンサルティングの販売を強化していきます。

企業は2006年度新卒社員の採用数を増やす傾向にあります。また、数の確保とともに質の高い学生も採用したいという企業も多く、競争は厳しくなっています。このため、魅力的な社員を採用活動に参加させて、「人」の魅力を伝えようとする企業が増えています。
また、過去数年間で、インターネットからの情報を偏重した就職活動を行う学生が増えているとの懸念から、会社の側から場を設けて、生の社員の声を伝えたいという企業もあります。
また、社員へ自社ブランドを浸透させる機会や、モチベーション向上策として利用している企業もあります。

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