考え方
採用が企業の5~10年先を創る
「企業の1年先は営業力で決まる」「企業の3~5年先はその企業の商品開発力で決まる」「企業の5~10年先は採用レベルで決まる」といわれています。当社グループでは、経営戦略推進とミッション実現に向けた要と捉え、採用・育成・制度・風土の中で最も採用に投資しています。創業2年目から新卒採用を開始し、困難な状況下でも継続的に投資を行ってきました。また、採用活動は社員のモチベーション向上にも寄与しており、応募者との対話を通じて意欲を高め合う好循環を生み出しています。こうした循環が文化として根づいているからこそ、当社グループの人的資本を最大化する原動力となっています。
取り組み
高い能力を持った応募者が高いエンゲージメントで入社できるよう、応募から入社まで独自の施策を多く実施しています。
応募(インターンシップ)
- 実践型組織変革プログラム
- 実践型社会変革プログラム
内定まで
- 内定~入社までの伴走支援
- 応募者エンゲージメント診断ツール
入社まで
- グループ代表への質問会
- 推薦図書輪読会
- 内定者懇親会
- グループ総会への参加
- 人事面談の実施
結果
「当社グループが求める能力を保有し、ミッションに共感する人材を採用する」という目的に対し、理念に共感する人材の採用・定着を実現する結果となっています。
インターンシップ選考希望率

2027年卒業予定の学生を対象に実施した複数の夏季インターンシップの選考希望率は、ともに90%以上と非常に高い水準となっています。
入社後3年以内の在職率

2021年~2023年卒の入社後3年以内の在職率平均が、新規大学卒就職者は65.1%※である中、当社グループは大きく上回っています。
※厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和3年3月卒業者)を公表します」
応募者エンゲージメント診断

2024年も前年に引き続き、すべての法人において、応募者の入社先企業に対する「理念戦略」への期待度・満足度が共に高い状態(強み)となっています。