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四半期ごとの目標設定がつくる成長サイクル

当社グループでは評価指標の1つとして「ストレッチ目標」を設けており、その特徴を本記事でご紹介します。

四半期ごとの目標設定で成長サイクルを回す

当社グループでは成果と成長を同等に重視するという考え方を基盤に、会社の業績・組織への貢献度合いを示す「パフォーマンス目標」と、個人の成長度合いを示す「ストレッチ目標」の2軸で目標を設定しています。「ストレッチ目標」は社員本人が考えた案をもとに、上司との1on1で丁寧にすり合わせて決定します。このプロセスにより単なる目標制度にとどまらず、社員が自らの成長を主体的に考える機会として機能しています。また、独自の時間感覚に基づき、目標設定から評価までのサイクルを四半期ごとに実施することで、短期間で成長のサイクルを回し続ける仕組みを実現しています。

自分で設定するからこそ、成長を意識できる

ストレッチ目標は社員自身が自分の言葉で設定する定性的な成長目標です。「どんな力を伸ばしたいか」「次にどんな姿を目指したいか」といった観点から、日々の業務と結びつけながら設けることで、日常の中で意識しやすく、行動につながりやすいのが特徴です。

さらに、設定したストレッチ目標は経営陣を含む全社員分を公開しています。役職や階層を超えて、互いの挑戦を共有することで、成長に向き合う風土を育んでいます。また、目標や計画を他者に宣言することで達成率が高まる「コミットメント効果」が発揮され、社員の前向きな取り組みを後押ししています。

当社グループは今後も多様な制度を活用し、社員が成長し続けられる組織の実現を目指していきます。(その他制度はこちら

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