表彰を、称賛だけでなく
“学び”と“変革”の機会に
当社グループでは、3カ月に一度のグループ総会にて表彰を実施しています。(表彰の種類等詳細はこちら)本記事では、当社グループの表彰の目的や特徴をご紹介します。
一人の受賞から、全員の行動変革へ
一般的に、優れた業績そのものを称え、「受賞者」を対象としたエンゲージメント向上を目的とする表彰が多い一方で、当社グループは「非受賞者」も含めた全社員を対象として表彰制度を設計しています。具体的な特徴は以下のとおりです。
まず、選出基準については、実績だけではなく成長や変化度合い、周囲への影響などを踏まえて総合的に評価しています。また、グループ総会においては、成果の裏にある努力や工夫、仲間との関わりといった「暗黙知」や「まだ価値として見えていない行動」にも光を当てた受賞までのストーリーを共有することを重視しています。これらの内容が含まれた手紙形式の表彰状が全社員の前で読み上げられることで、社員一人ひとりの行動を見直すきっかけとなり、組織全体の行動変革につながっています。
学びや熱意を生む機会に
社員からは、「受賞者のストーリーから、どのような視座で仕事に取り組んでいるのかを知ることができ、刺激のある良い時間となりました」「みなさんの熱い言葉や想いに、とても鼓舞されました」といった声が多く寄せられ、モチベーション向上や学びの機会となっています。
当社グループは、今後も風土づくりの重要な施策として表彰を実施していくとともに、表彰設計を通じた他社のインナーブランディング支援も拡大していきます。(サービスサイトはこちら)