エンゲージメント・レーティングについて
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企業の実態・将来性を表す指標
エンゲージメント・レーティングは、企業選びのスタンダードに
エンゲージメント・レーティングとは、企業と従業員のエンゲージメント(相互理解・相思相愛度合い)を表す指標です。
労働市場では、応募者の入社企業選定における参考指標として、資本市場では、投資先企業の将来を知る指標として、商品市場では、顧客に対して真摯に向き合う従業員がいる企業を知る手段として、企業の実態・将来性を知るための新しいスタンダードです。



エンゲージメント・レーティングとは




エンゲージメント・レーティングとは、企業と従業員のエンゲージメント(相互理解・相思相愛度合い)を表す指標です。
当社では、独自開発した組織診断サーベイの結果を基に、エンゲージメントスコア(ES)を偏差値として算出しており、ESの結果に応じた11段階のランク付けを「エンゲージメント・レーティング」と定義しています。
企業は、当社の従業員エンゲージメント向上クラウドサービス「モチベーションクラウド」を通じて、組織状態を定期的に診断しており、サーベイ実施時のエンゲージメント状態について、「エンゲージメント・レーティング」のロゴを活用して公開しています。
レーティングが高い企業は「組織・人づくりに力を入れている会社」と捉えることができます。
11段階のランク付けについて

エンゲージメント・レーティングでわかること
エンゲージメント・レーティングは、企業選定における重要指標です。エンゲージメント・レーティングの高い企業は、企業と従業員の相思相愛度合いが高く、働きがいを感じ、サービスに真摯に向き合っている従業員が多く在籍していることから、中長期的に成長する可能性のある企業だと言い換えることができます。
エンゲージメント・レーティングが高い企業はそれぞれの市場において、以下のように捉えることができます。



エンゲージメント・レーティングの見方について
① 労働市場(応募者)からみた場合
仕事に働きがいを感じている従業員が多い企業である

エンゲージメント・レーティングが高いほど、企業と従業員の相思相愛度合いが高く、働きがいを感じている従業員が多いと捉えることができ、入社企業選びの参考としてご活用いただくことができます。
② 資本市場(株主・投資家)からみた場合
中長期的に業績が向上する可能性がある企業である

慶応義塾大学との共同研究によって、「エンゲージメント・レーティングと営業利益率には相関性がある」ということが明らかになっており、その研究データは、経済産業省による「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会 報告書 ~人材版伊藤レポート~」にも掲載されています。
エンゲージメント・レーティングが高い企業は、中長期的に業績が向上する企業と捉えることができ、投資先企業選びの参考としてご活用いただくことができます。
③ 商品市場(お客さま)からみた場合
主体的に業務に取り組む社員が多く、サービスの質が高い企業である

エンゲージメント・レーティングが高いほど、主体的に業務に取り組む社員が多く、顧客に質の高いサービスを提供できることから、サービスを受ける店舗選びの参考としてご活用いただくことができます。