One for All, All for One 早稲田祭で実現できなかった理想の組織を創るために

須郷 梓大 リンク・アイ 早稲田大学政治経済学部卒 2018.4 Joined

PROFILE

PROFILE リンク・アイ所属
早稲田大学政治経済学部卒
学生時代は学園祭実行委員会の幹部を務める リンク・アイ 人材紹介・動員サービスの会社です。
大学生に向けてキャリア支援のサービスを展開しています。
リンクアンドモチベーショングループの新卒採用支援をメインに行います。

CHAPTER 01 組織に恐怖
感じた3年間

生徒会長でサッカー部の主将。中学校までの自分は、クラス、部活、生徒会、どんな組織に所属してもリーダーを務めていました。中でもサッカーに夢中だった自分は、全国大会に出るようなレベルのサッカー部がある高校に進学しました。中学時代はエースだった自分が、スタメンはおろか、試合にも出られない。「全国大会に出る」という誰もが共感する目標を掲げていたにも関わらず、いつまでたっても組織の力になれない自分、160人いた仲間の中には辞めていくメンバーもいました。理想を捨てきれず最後まで続けるも、虚しさを拭えず、組織というものに恐怖心を覚えた3年間でした。大学に進んでからもしばらくは、誰かと何かを一緒にするということに意味を感じられず、部活にもサークルにも入らず、ただ一人で家とキャンパスを往復するだけの日々を過ごしていました。

CHAPTER 02 早稲田祭を
日本一の学園祭に

「日本一の学園祭をつくろう!」と謳う暑苦しい早稲田祭運営スタッフに入ったのは、やはりどこかで高校時代の悔しさを晴らしたい、何かに熱中したいという想いがあったからだと思います。1年目、自分のチームは自分一人だけが日本一の学園祭創りを目指しているかのように振る舞い、どこか他のメンバーとは温度差を感じるように。「何だよ」という気持ちをずっと抱えながら迎えた早稲田祭当日は大雨となり、自分たちが準備した企画は中止に。泣いて悲しみ悔しがるメンバーを見ながら、自分はメンバーの想いを感じられない機械のような人間だったんだと気付きました。「自分だけ本気」なんて思っていたのは自分の思い上がり。2年目、ひとりひとりがやりたいことを実現できるリーダーになると決め、ひとりひとりの自由な発想を大切に、企画を作り込みました。無事ステージを終え自分たちのやりたいことはできたと感じていたものの、周囲の評価は想像以上に低く、1年前よりも「日本一の学園祭」から遠ざかってしまいました。3年目、最後の年となった自分の目標は、「ひとりひとりの想い」と「日本一の学園祭」の同時実現。100人近いチームのリーダーとして早稲田祭のメイン企画を担当し、みんなの力で創り上げた企画は、大学内外から高い評価を得て、チームメンバーも涙を流していました。心が震えるほど嬉しかった。けれど、自分の心の奥底で「これだけのメンバーがいたのなら、もっとすごいものが創れたのではないか」と、届かなかった理想に渇望する自分がいました。

CHAPTER 03 One for All , All for One
の存在証明を

就職活動では外資系コンサルやメーカー、総合商社を受けながら、自分が本気で挑める場所を探しました。辿り着いたのが、リンクアンドモチベーションでした。学生時代を通じて、組織が人を苦しめることも知り、組織が人を幸せにすることも知りました。その上で自分は、One for All , All for Oneを実現する組織を創りたい。学生時代の組織やチームよりも明確に、企業という組織には経済合理性に基づいた宿命を抱え、社会で働く個人はそれぞれが働く意味を探しています。「何のために、この企業は在るのか」「何のために、人は、自分は働くのか」、その問いから逃げることなく、企業と人が同じ目的で繋がれた時にきっと、One for All , All for Oneという理想の組織が実現する。企業の採用活動・学生の就職活動という社会の入り口で、それぞれが嘘や妥協のない選択ができるよう、モチベーションエンジニアリングという技術を深め、磨いていきたい。3年間夢中で仕事をしても、まだ答えは出ません。けれど、互いに愚直に真っ直ぐに向き合おうとする数多くの企業や学生に出会うたびに、モチベーションエンジニアである自分にしかできない仕事の責任と喜びを感じます。One for All , All for One そんな組織と人の関係が、確かに創り出せることを証明するために、僕は仕事をしています。