ニュースリリース

お知らせ

「人的資本経営」の実践に向けたセミナーを開催!

2022.11.9

株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)は、「人的資本経営」の実践をテーマにしたセミナーの開催を下記の通りお知らせいたします。

概要

1.『人的資本経営』を企業価値創造につなげる

~社員、投資家からも共感を紡ぐ“競争戦略ストーリー”とは~

本セミナーでは、30万部を突破した異例の大ベストセラー『ストーリーとしての競争戦略』の著者であり、一橋ビジネススクールの楠木教授をお招きし、企業の持続的価値創造につなげるための「人的資本経営」について当社常務執行役員川内との対談をいたします。

 

人的資本情報を含む非財務情報の開示への準備が本格化する中、「情報開示」という表面的トレンドに惑わされず、本質的に企業が行うべきことについて人的資本経営の観点からお話いただきます。

 

 

2.人材育成はDX化できるのか?

~専門家とISO30414取得企業が語る人材育成の最新事例~

 

本セミナーでは、慶應義塾大学大学院 佐藤特任講師をお招きし、学術的知見とデータやエビデンスを活用した最新の人材育成事例を通して、事業のDX推進の実現に向けた人・組織づくりのポイントをお伝えいたします。

開催の背景

2022年5月には、経済産業省より人的資本経営の実践について言及する「人材版伊藤レポート2.0」が公表され、8月には、内閣官房より「人的資本可視化指針」が公表される等、人的資本経営の実践やその情報開示への注目は増々高まっています。また、2022年10月の臨時国会では、政府がリスキリングの支援に5年で1兆円規模の公的支援を実施することが表明され、「人的資本」への具体的な投資も加速しています。

 

このような変化を受けて、企業でも人的資本経営の実践に向けた取り組みが始まっていますが、経営戦略と人材戦略の連動の難しさや、人的情報の収集・活用の困難さ、生産性向上を阻害する従業員のITスキル不足など、多くの課題が立ちはだかっています。

 

当社にもご相談の声を多くいただき、「人的資本経営」の実践に向けたオンラインでのトークセッション、セミナーを企画いたしました。アカデミックの第一線で活躍されている一橋ビジネススクール 楠木建教授、慶應義塾大学大学院 佐藤優介特任講師をお招きし、学術的知見とビジネス事例・知見を掛け合わせてお話をいたします。

 

当社は、組織開発Divにおいて、従業員エンゲージメントの向上をはじめ、人的資本のマネジメント支援を、個人開発Divにおいて、企業のDX、生産性向上に向けた個人のリスキリング支援を行っております。顧客企業の経営課題をグループのシナジーを創出しながら多面的に解決するとともに、その実践例、支援例を開示することで、日本企業の人的資本経営を推進してまいります。

 

詳細情報

1.人的資本経営を企業価値創造につなげる

~社員、投資家からも共感を紡ぐ“競争戦略ストーリー”とは~

 

<日程>

2022年11月21日 (月) 11:00-12:00

<実施形式>

オンライン(Zoom)

<登壇者>

■一橋ビジネススクール 教授 楠木建 氏

一橋ビジネススクール教授。専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部専任講師(1992)、同大学同学部助教授(1996)、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授(2000)を経て、2010年から現職。

経済産業省産業構造審議会委員、組織学会理事、日本取締役協会エマージングカンパニー委員会副委員長(現任)、全日本空輸株式会社経営諮問委員、ポーター賞運営委員(現任)、旭硝子株式会社経営諮問委員、みさき投資株式会社経営諮問委員(現任)、りそな銀行資産運用アドバイザリーコミッティ委員、スカイマーク株式会社取締役(現任)、NTTデータアドバイザリーボードメンバー(現任)などを歴任。 株式会社ファーストリテイリングの経営人材育成に、同社のFRMIC (Fast Retailing Management and Innovation Center)の設立当初から関わっている。 "Dynamic Network and Bureaucracy"でMIT-Japan Science and Technology Conferenceの最優秀論文賞(1993)、『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』でビジネス書大賞(2011)を受賞。

 

■株式会社リンクアンドモチベーション 常務執行役員 川内正直

入社後、組織人事領域のコンサルティングに加え、新規拠点立ち上げ、新規事業部門立ち上げを担当。2010年、西日本地域の組織人事コンサルティング部門の執行役員に当時最年少で着任。グループ会社の取締役を経て、2018年、同社の取締役に就任。現在はグループ最大規模である組織変革コンサルティング部門の責任者に着任。

 

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2.人材育成はDX化できるのか?

~専門家とISO30414取得企業が語る人材育成の最新事例~

 

<日程>

2022年11月17日 (木) 11:00-12:00

<実施形式>

オンライン(Zoom)

<登壇者>

■慶應義塾大学大学院 特任講師 佐藤優介 氏

2007年にアクセンチュア株式会社に新卒入社。戦略コンサルタント5年、育児休暇1年、人事部7年で、最終的肩書は新卒採用責任者 兼 人事戦略担当。2020年から慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科で特任助教に就任し、人事・組織論、組織デザイン、HRアナリティクスなどを中心に研究を進め、2022年博士号取得後、現職。

 

■株式会社リンクアンドモチベーション 常務執行役員 小栗隆志

2017年に株式会社リンク・マーケティング取締役、株式会社リンクアンドモチベーション取締役就任。

現在は、株式会社リンクアンドモチベーション常務執行役員として組織から選ばれる個人(アイカンパニー)創りを支援する個人開発部門の統括責任者を務める。

 

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リンクアンドモチベーショングループの概要

・代表取締役会長:小笹 芳央

・資本金:13億8,061万円

・証券コード:2170(東証プライム)

・本社:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー15階

・創業:2000年4月

・事業内容

組織開発ディビジョン(コンサル・クラウド事業、IR支援事業)

個人開発ディビジョン(キャリアスクール事業、学習塾事業)

マッチングディビジョン(人材紹介事業、ALT配置事業)

ベンチャー・インキュベーション

 

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