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「モチベーション・マネジメント職」

~リンクアンドモチベーション、社内のモチベーションを上げる職種~

2004.7.28

 モチベーションにスポットをあてた組織変革・経営コンサルティングの株式会社リンクアンドモチベーション(以下LMI 東京都中央区銀座3-7-3銀座オーミビル 代表取締役社長:小笹芳央)では、社員のモチベーションを喚起する専門の担当者が様々な社内コミュニケーションをはかっています。

企業で「人」に関する職種といえば、採用、人事、労務管理、査定などが一般的ですが、社員のモチベーションを上げることも経営上の重要な課題であることから、専門の担当者がモチベーション施策を常時、社員に対して提供しています。業務の内容は、モチベーションを向上させるための社内コミュニケーションメディアの設計、コミュニケーションコンテンツの提供などです。

■モチベーションマネジメント職の仕事
モチベーション・マネジメント担当者の仕事は、(1)会社全体のコミュニケーションの流れと社内メディアを経営陣と共に設計し、(2)その社内メディアにコンテンツを乗せていくことです。

(1)コミュニケーションの流れと社内メディアの設計
 社内におけるコミュニケーション手段というと、イントラネット、メール、社内報などがあげられますが、LMIではこれに限らず様々な手段を用いています。ゲリラ的な館内放送、プラズマディスプレイでの情報共有、コミュニケーションしやすいオフィス空間など、様々な手段を使い分けてコミュニケーションの流れを作っていきます。また、直接でないと伝えきれないニュアンスなどを共有するための手段として、大阪支社メンバーも全員出席する社員総会を毎月開催しています。

(2)コミュニケーションコンテンツの提供
 (1)で設計されたメディアに、どのタイミングでどんなコンテンツを乗せるとコミュニケーションが活性化するかをシミュレーションしながら、コンテンツの管理、社内メディアの運用を実施します。
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