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2019年9月26日

ベンチャー・インキュベーションに関するお知らせ

~スマート保育園の実現を目指すユニファ株式会社への出資について~

 株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)は、2019年9月27日(金)、IoTやAIの力を活用することで、保育業務の負担を軽減し、保育の品質を向上した「スマート保育園」の実現を目指すユニファ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表:土岐泰之、以下ユニファ)への出資が完了したことをご報告致します。当社は、本契約をきっかけに、資金面のみでなく、組織面でのサポートも行うことで、ユニファが上場するまでの支援をしてまいります。
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ユニファについて
 
 ユニファは、「"家族✕テクノロジー"で世界中の家族コミュニケーションを豊かにする」という想いを持って創業し、保育士が働きやすい「スマート保育園」の実現に向けてIoTやAIを活用したソリューションを開発・提供する企業です。
 
 保育園への入園条件を満たしているにもかかわらず、保育園に入園できない状態にある待機児童問題は年々深刻化しており、その要因の一つが、保育士不足だと言われています。
 
 ユニファでは、(1)乳幼児の安全な午睡(お昼寝)を見守る医療機器によるヘルスケアサービス「ルクミー午睡チェック」、(2)保育施設における子どもの自然な表情や成長を記録し、保護者がオンライン上で購入することができるインターネット写真/動画提供サービス「ルクミーフォト」、(3)検温・記録が数秒でできるスマート体温計サービス「ルクミー体温計」をはじめとしたサービスを通じ、IoTやAIを活用することによる保育業務の効率化を行っています。保育士の業務負担等を含め、保育園の抱える幅広い課題を解決し、保育士の働きやすい環境を構築することで、保育士の増加促進や待機児童問題の解決に寄与しています。
 

当社のベンチャー・インキュベーション事業について

 当社は、2000年に誕生した、世界初の「モチベーション」を切り口としたコンサルティング会社です。当社の基幹技術である「モチベーションエンジニアリング」は、経営学、社会システム論、行動経済学、心理学などの学術的成果を統合して生み出された技術です。企業の競争優位が「事業戦略」から「人事戦略」へ移行していく今の時代の中で、当社は「従業員のモチベーション」にフォーカスした「モチベーションエンジニアリング」によって、中小・ベンチャー企業から大手企業に至るまで、採用支援・人材育成・風土変革等、様々な企業変革の支援をしております。
 
 そのなかでも特に、草創期から成長期にある中小・ベンチャー企業の組織人事課題には共通点が多く、それらがボトルネックとなり成長を阻害していることも少なくありません。当社のクライアントでも、さらに拡大・成長するために、組織人事の強化が重要な課題になっている企業が多く存在します。こうした背景から、コンサルティングサービスだけではなく、インキュベーションによって、組織人事側面から直接的な支援を要望されるクライアントも増えてまいりました。
 
 当社のインキュベーション事業はこのような背景でスタートしているため、中小・ベンチャー企業への資金面に加え、「組織人事面」におけるサポートを合わせて行っています。投資先企業の選定条件の1つとして、「企業の成長エンジンを従業員のモチベーションに置く“モチベーションカンパニー”を目指す」企業であることとしており、社会に「モチベーションカンパニー」を増やしていくというビジョンのもと、支援を行っています。
 
 今回出資しましたユニファは、 IoTやAIの力を活用することで、保育業務の負担軽減や保育の品質を向上する「スマート保育園」の実現を目指しており、日本の社会課題の解決に寄与する非常に重要な事業を展開しております。その事業を推進するためには、ユニファにおける従業員のモチベーションが非常に重要となります。当社がユニファに出資し、モチベーションカンパニー創りを支援することによって、さらなる企業成長を実現できると考えています。
 
 引き続き当社は、投資先企業に対する支援を通じて、「労働市場への適応こそが、競争優位の源泉である」との考え方を社会に啓発してまいります。


投資先企業の概要
  
ユニファ株式会社
■代表取締役CEO:土岐 泰之
■資本金:44億1,577万円
■本社:愛知県名古屋市中区丸の内2-16-3 丸の内A・Tビル10F
■創業:2013年
■事業内容:「スマート保育園」を実現する、IoT及びAIを活用した保育現場支援のトータルソリューションの提供
■URL:https://unifa-e.com/

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