まっすぐに、
泥臭く。
「幸せな組織」を
創るために。

EASTカンパニー エントリーマネジメント事業部 
佐藤 太紀
2014年入社 出身:東京大学

ROOTS

プランを描くだけでは、何も変えることはできない。

 大学時代、私はボート部で主将を務めていました。当然、勝つことが最大の目的なのですが、すべてのメンバーが同じ目的を持っているわけではありません。楽しくボートを漕ぎたい。技術を極めていきたい。私が目指していたのは、そんな多様なモチベーションを一つに束ね、誰もが競技に喜びを感じ、そのパフォーマンスを最大化できる「幸せなチーム」を創ることでした。 プランを描くだけでは、組織を変えることはできない。大学時代の経験から、そう確信しています。私が所属していたボート部には、世界王者の指導経験もある有名なコーチがいました。彼が提示する戦略やトレーニングメニューはどれも素晴らしいものだったのですが、成績はなかなか上がりませんでした。プランの素晴らしさゆえ、私たちは与えられたものをこなすだけの集団になってしまっていたからです。そこで、私が取った行動は、メンバーたちと何度も議論を重ね、それぞれのメンバーが自分の意思でプランを実行し、自分らしさを発揮できるチームを創り上げることでした。そこからチームの一体感は見違えるようになり、大学対抗試合で確かな実績を上げるまでに至ったのです。
 泥臭く、本気で組織と向き合い、変えていく……。私が就職先にリンクアンドモチベーションを選んだのは、そうした経験によるものが大きいと思います。一時は、スマートにカッコよく生きたいと考え、外資系の戦略コンサルを見て回っていたのですが、部活と同様に企業も戦略を描くだけでは何かを変えることはできないと気づかされました。その過程では、真摯に向き合ってくれたリンクアンドモチベーションのエントリーマネジャーの存在が大きかったと思います。どんなに泥臭くてもいい。何かに一生懸命に取り組むことで、目の前の組織や個人を大きく変えていきたい。東大ボート部主将でトリリンガル。有名アパレルショップでのアルバイトなど、見てくれのカッコよさばかりを気にしていた私ですが、リンクアンドモチベーションとの出会いを通じて、本当のカッコよさとは何かを教えてもらった気がしています。

ACTION

変化の実行役として、企業により良い未来を。

 現在、私はリンクアンドモチベーションのエントリーマネジメント事業部で、採用コンサルタントを務めています。その企業がどうあるべきか、どうなりたいかを考え、実現に必要な人材に対するメッセージを策定し、学生に向けたイベントや面接などを企画・提案していきます。採用は、企業の未来を考え、実現するためのものだと私は考えています。
 「プランを描いて終わり」ではなく、「実行までを担い、組織の変化を目の当たりにできる」ことがこの仕事の醍醐味です。私がその醍醐味を味わったのは、あるクレジットカード会社のプロジェクト。60年以上にわたって業界を牽引し、グローバルに事業を展開しているお客さまの課題は、企業としての方向性を示す「理念」が定められていなかったことでした。極めて多様なバックボーンと価値観を持つ人材が集まっている組織において、それらを束ねる指針がなければ、個々のパフォーマンスを最大化することは難しく、新たに採用する人材像もぶれてしまいます。せめてまずは、人事担当者が共通の指針を持てるようにしたい。そこで私は、その企業の社員に徹底的にヒアリングをすることにしました。一人ひとりの話に耳を傾けることは決して簡単なことではないし、一般的なコンサルが持つ華やかなイメージとはかけ離れたものです。けれど、伺った話はその企業の根幹を知るような話ばかりでした。手応えを得た私は、それらの話をもとに人事としての基本ポリシーを創り上げ、採用活動のすべての軸とするよう先方の人事担当者に提案しました。その内容を見た先方からは、「採用活動への意識や向き合い方は、本来こうあるべきですよね」と言っていただきました。それからこのお客さまの採用は明らかに変わり、今まで以上に優秀な人材を採用するだけでなく、採用に関わる多くの人の意識や行動に変化が起き始めています。今はまだ小さな変化かもしれませんが、こうした積み重ねがお客さまの組織全体を動かし、その未来を切り拓いていくことにつながると信じています。
 私がかつて抱いていた「幸せなチーム」にしたいという想いは、今も変わっていません。この手で、多くの企業を「幸せな組織」に変えてみせる。そして、自分の組織を幸せにしてみせる。人からどんなに泥臭くカッコ悪く見えたとしても、そんなことは関係ありません。この仕事には、自分の一生を懸けるだけの価値があるのですから。





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