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お客さまの「想い」に応えるその手段がいくらでもある会社です

PEOPLE お客さまの「想い」に
応えるその手段が
いくらでもある会社です
河内屋 凜乃プロフィール

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河内屋 凜乃

河内屋 凜乃

中小・ベンチャー企業向けコンサルティング部門
営業

2021年同志社大学法学部卒業後、新卒で入社。全社アワード「Rookie of the Year(※)」を2回受賞。現在は、中小・ベンチャー企業を中心に営業として顧客に変革の機会を提供する。一気通貫でお客さまの支援ができる体制構築を目指している。
(※)Rookie of the Year・・高い成果を残した新卒1~3年目の社員に与えられる社内表彰。

誰よりも、バッターボックスに立ち続ける

自分が本当にやりたいことよりも、周囲の声を優先してしまう。そんな性格だった私が衝撃を受けたのが、留学先で出会ったアイルランドの友人が、夢を熱く語る姿を見たことです。夢をがむしゃらに追いかけ、周囲もそれを応援する姿に圧倒されました。同時に、日本でもより多様な価値観が許容され、自分の想いをさらけ出せる環境が整えば、社会はもっと良くなるのではないかと感じました。そう考えていた矢先に出会ったのが、リンクアンドモチベーションです。「ひとりひとりの本気がこの世界を熱くする」というコーポレートスローガンの通り、自身のキャリアや人生にとことん向き合ってくれた先輩方に感銘を受け、入社を決意しました。加えて、学生時代のハンドボールの経験から、組織における相互作用の大切さや面白さを感じていたことも、組織創りに興味をもった理由の一つです。

入社後は、社員数1000名未満の中堅/ベンチャー企業を対象に、モチベーションクラウドや自社の全サービスのコンサルティング営業を行っています。私は1年目と3年目に2度、Rookie of the year(※)を受賞しているのですが、受賞の決め手になったのは、挑戦の機会を自ら掴みに行き、誰よりもバッターボックスに立ち続けたことだと思っています。当社は、やりたいと言えば、「何でも挑戦できる」場所です。私自身、1年目から社長のアポに同行したり、扱う商材や業務の範囲を広げてもらったりと、たくさんの経験を積ませていただきました。また、挑戦しようとする私を支えてくれる仲間や先輩、上司の存在があります。本気で頑張っている人を絶対に笑わない、何ができるかを一緒に考え、成功したら一緒に喜んでくれる、そんな周囲の環境にとても感謝しています。

(※)ルーキー・オブ・ザ・イヤー。高い成果を残した新卒1~3年目の社員に与えられる社内表彰。

誰よりも、バッターボックスに立ち続ける
心揺さぶられる仕事を、お客さまと共に

心揺さぶられる仕事を、お客さまと共に

なかでも印象に残っているのが、商業施設運営などを手がけるお客さまとのエピソードです。地元でも人気だったその企業は、さまざまな要因で業績がぐっと落ち込んでおり、「組織改革のためにいくら投資をしても、事業成長は見込めないのではないか」と、担当者の方も半ば諦めかけている状況でした。課題は山積していましたが、私は「今後、どのような未来を実現していきたいか」という共通認識を組織全体で持つことが、まずは大事だと感じたんです。そこで、改めて「県のロールモデル企業を目指す」という組織の理想像を掲げ、具体的にどのような行動をとれば実現できるのか、細部にわたり5ヵ年計画に落とし込み、提案を行いました。

結果、担当の方はぽろぽろと涙を流しながら「ここまで当社のことを考えてくださっているなんて、本当に嬉しい。御社と、河内屋さんと、もっといい未来を一緒に見たい」と語ってくださったんです。今の仕事の醍醐味は、お客さま一人ひとりの想いに大きく心を揺さぶられる瞬間があること。組織をもっと良くしたい、事業を成長させたい、そのための仕組みを整えたい……経営者や現場の方と顔を突き合わせて仕事をするなかで、想いの真髄にふれる機会がたくさんありました。だからこそ私も、心からお客さまの力になりたいと思うんです。実現したいゴールに向けて幾度も議論を交わす時間は本当に尊いもの。まだ道半ばですが、これからもお客さまと二人三脚で歩んでいきたいですね。

ゼロから作り上げ、組織で成果を出す仕事

リンクアンドモチベーションの営業ならではの魅力は、すべてゼロから作り上げられること。ただ商品を納めるだけではなく、当社独自の「モチベーションエンジニアリング」という基幹技術に則り、どのようなコミュニケーションを取るのかからじっくり考えます。相手の期待や懸念を言語化し、合意形成を取ってから提案に移る信頼醸成のプロセスを学んだことで、入社時に比べ、対話のスキルが向上しました。今も商談後は、先輩から逐一フィードバックをいただくようにしています。ほかには、メンバーとどのようにプロジェクトを進めていくかを試行錯誤できるのも醍醐味ではないでしょうか。顧客の組織変革を実現するには、一人では限界があり、多くのメンバーと協働していく必要があります。その中で、誰を巻き込み、どのような役割分担で変革へ導くかを考え、組織で成果を出す力も、この仕事を通して身についたと思います。

また、当社には失敗を許容する文化があります。業務チャットでは「よく挑戦した!今失敗して良かったね!」というメッセージが飛び交うことも。挑戦したことを称賛し、次に成功するために一緒に考えてくれます。そして、失敗を乗り越え、成功したときは仲間たちが笑顔で讃えてくれます。そんなリンクアンドモチベーションの環境が、私は大好きです。入社4年目を迎え、後輩も増えてきました。成長にさらなるドライブをかけつつ、女性として家庭も仕事も両立するロールモデルになれるように、これからも挑んでいきたいと思います。