BUSINESS
選ばれる組織と
個人を創る

顧客企業を取り巻く
外部環境の変化
企業が社員や応募者から選ばれ続ける重要性と難易度は
過去から現在、そして未来にかけて加速度的に高まっている。
現在、日本における労働市場は、かつてないスピードで変化しています。人的資本経営への注目が高まる一方で労働力人口の減少や、ビジネスのソフト化、ワークモチベーションの多様化、AI技術の急速な発展が進んでいます。このような社会状況の中、優秀な人材の獲得競争は一層激化しており、この先もさらに難しくなっていくことは間違いありません。そのため、企業が持続的成長や価値創造をしていく上で重視すべきことも変わってきています。既存社員がパフォーマンスを最大限に発揮するための「人材力の向上」や、人材の維持・獲得のための「エンゲージメントの向上」に真の意味で向き合うことこそ、選ばれる企業の条件として欠かせないものになってきています。

リンクアンドモチベーションの
事業内容
創業以来培ってきた「モチベーションエンジニアリング」をもとに
企業の人的資本経営を総合的に支援していく。
リンクアンドモチベーションの事業は、創業以来進化させてきた独自の基幹技術「モチベーションエンジニアリング」が軸になっています。この技術をあらゆる商品に組み込み、組織の診断・変革・公表をワンストップで行い、中長期的な企業価値の向上を、人的資本経営の視点から総合的に支援しています。
中でも人材獲得競争が激化する現在、コンサル・クラウド事業は、成長余地の大きな分野です。その土台として「モチベーションクラウドシリーズ」の拡大に取り組み、国内のみならずグローバルにも展開をはじめています。

クラウドサービス
コンサルティング

「モチベーションエンジニアリング」とは
経営学や経済行動学をはじめ、社会システム論や心理学や哲学等、さまざまな分野の学術的成果を編集し、確立した当社独自の基幹技術です。その中身は「診断技術」と「変革技術」に分かれています。
「診断技術」は私たちのフレームを用いて企業・組織の問題を明らかにし、独自のコンサルティングによって明確な診断を行う技術です。「変革技術」は診断によって明らかになった問題を、高い「実効性」や「再現性」で解決する技術や方法論を指し、当社では組織・個人の変革をワンストップで支援できることが特徴です。このモチベーションエンジニアリングは当社の全ての商品サービスに組み込まれており、学術機関と連携しながら常にアップデートも続けています。

人間観
人間とは、完全合理的な経済人ではなく
「限定合理的な感情人」である
金銭報酬だけではなく
「感情報酬」を提供する
機会を設計することが重要
組織観
組織とは、要素還元できない
「協働システム」である
問題は「人」ではなく
「間」に存在すると捉えて
複雑性を縮減することが重要