すべての人が、
可能性を
信じられる社会を。

EASTカンパニー エントリーマネジメント事業部 
増山 珠美
2014年入社 出身:東京大学

ROOTS

自らの手で変化を生み出せる仕事がしたい。

 「すべての人が可能性を信じられる社会を創りたい」。 そんな想いを抱いていた私は、学生時代、「Learning for All(LFA)」という活動に参加していました。困難を抱える子どもに学習機会を提供するというものでしたが、それは簡単なことではなく、中には家庭の事情から心を閉ざし、口さえも聞いてくれない子もいたのです。誰かが本気で向き合わなければ、この子はずっとこのままになってしまう……。私は「すべての子どもが学ぶ意欲を持っている」と信じ、その子と真摯に向き合い、メッセージを送り続けました。すると、その子は今まで見たことがないような明るい表情で「勉強が楽しい」と笑ってくれるようになったのです。悪いのはその子じゃない。周囲の関わり方によって、子どもは変われるんだ。LFAでの経験は、人を信じ、本気で向き合うことの大切さを教えてくれました。 日本の教育を変えたいと考えるようになった私は、文部科学省のインターンシップに参加することに。しかし、担当者の「数多の関係者の利害を調整し、新たな制度を創っていく仕事です」という言葉に違和感を覚えました。制度を創ることは、もちろん重要なことなのですが、それだけでは教育の現場や子どもたちがいる環境を変えることはできないと思ったのです。
 もっと人と直接的に関わり、自らの手で変化を生み出せる仕事をしたい。そうして見つけたのが、組織コンサルという仕事でした。数ある企業の中からリンクアンドモチベーションを選んだ決め手は、「問題は人ではなく、間にある」という考え方に共感したこと。その考え方は、私自身が子どもたちに向き合う中で、最も大切にしていたことでもありました。ここでなら、多くの人に可能性を信じてもらえる仕事ができる。そう確信することができたんです。

ACTION

企業と個人の「間」に介在し、新たな可能性を示す。

 現在私は、エントリーマネジメント事業部でコンサルタントを務めています。新卒採用は企業の10年後を決めるといわれる重要なもの。お客さまがどのような未来を実現したいのか、実現するためにはどうあるべきかを考え、説明会やインターンシップなどの採用イベントや、面接をはじめとした選考過程を設計・提案していく仕事です。企業が抱えている採用の課題の多くは、その企業自体にあるのではなく、応募者である学生との「間」に生じているものです。私たちは、その「間」の問題点を見出し、ソリューションを提供していきます。
 この仕事の醍醐味は何といっても、お客さまの採用や、応募者をはじめとしたステークホルダーに直接関わり、その変化を目の当たりにできること。それは、戦略を描くだけのコンサル企業とは一線を画すものだと言えます。あるSPA※企業のプロジェクトは、私にとって忘れられないものとなりました。昨今の新卒採用において小売業界は不人気と言われていますが、このお客さまも、不人気なイメージだけが先行してしまい、正しいメッセージや魅力が伝わっていないことが課題でした。そこで私は、「企業理念」を伝える既存のインターンシップに加え、ビジネスのリアルを体感させるプログラムを追加で提案し設計。グローバル展開のダイナミズムやSPAビジネスのユニークさが伝わることで、学生からは「自分が抱いていたイメージとは違う側面を知ることができた」「ビジネスモデルの面白さを感じた」といった感想が寄せられたほか、お客さまからは「自分たちの会社をもっともっと好きになりました」という言葉をいただくこともできたんです。
 リンクアンドモチベーションの仕事は、「大切なことを紡ぎ、相手に伝え、人が変わる瞬間を創る仕事」です。企業と学生の「間」に介在し、価値を発揮することで、企業にも個人にも新たな可能性を示すことができる……。私が目指すのは、「すべての人が可能性を信じられる社会」を創ること。学生時代に目の当たりにした子どもたちの笑顔。そして、リンクアンドモチベーションで向き合ったお客さまの情熱と学生たちのキラキラした眼差し。私は、今まで私が見てきたものを信じて、この夢をかなえたいと思っています。

※SPA:Speciality store retailer of Private label Apparelの略。製造から小売りまでを一貫して行う業態のこと。




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