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2008年4月17日

フィリピンにおける小学校建設プロジェクトを支援

「モチベーションカンパニークラブ」の収益の一部を継続的に社会に還元

「モチベーションカンパニークラブ」の収益の一部を継続的に社会に還元

経営コンサルティングの株式会社リンクアンドモチベーション(以下LM、東京都中央区、代表取締役社長 小笹芳央)は、このたび、フィリピンにおける小学校建設プロジェクトを支援いたします。
費用は、LMが運営する会員制組織「モチベーションカンパニークラブ(以下MCC)」の利益の一部とし、毎年4月、創業記念日の記念活動として、来年度以降も継続して社会に貢献活動を実施してまいります。

--≪フィリピンの現状≫------------------------------------------
フィリピンでは、1980年代後半に6年間の初等教育が義務化されました。
それを受けて、小学校に入学する子どもの数は急激に増加しましたが、政府の財政不足のため、子どもたちを受け入れるための適切な教育施設の充実、質の高い教育を提供するための教科書・図書の支給、訓練を受けた教師の配置などを行うことができていません。また、家計の苦しさが原因となって小学校を卒業せずに中退してしまう子どもたちが後を絶ちません。

国際NGOプランのフィリピン現地事務所が行った調査によると、この地域では、せっかく小学校に入学しても、6年の初等教育を修了して卒業する子どもたちは62%で、残りの38%は中退してしまいます。このような背景には、家庭の貧困に加え、このような劣悪な学習環境があると指摘されています。


--≪プロジェクトの内容≫----------------------------------------
■概要
フィリピンマスバテ州カワヤン町のサンホセ村にあるサンホセ小学校に2教室を建設します。サンホセ小学校にある5教室のうち、2教室は老朽化して倒壊の危険があるため使用できません。残りの3教室と間に合わせの資材でつくった仮教室で授業を行っていますが、適切な環境とは程遠い状態です。

プロジェクトは、2008年5月~10月の6ヶ月間を予定しています。
このプロジェクトの実現は、「MDGs(国連ミレニアム開発目標)*1目標2:初等教育の完全普及」の達成に貢献します。

■進め方
プロジェクトは、国際NGO プラン・ジャパン(財団法人 日本フォスター・プラン協会 以下プラン)と提携して進めます。住民参加型で、地域の人々は計画立案から、実施、進捗管理、評価などプロジェクトのすべての段階に関わり、プロジェクトを中心となって進める役割を担います。

プランは、地域の人々がプロジェクトを管理運営するために必要なノウハウの講習や、専門家による保健・医療・教育など各分野での専門的能力向上トレーニングなどを並行して行うことで側面から全体を支えます。


--≪背景≫----------------------------------------------------
LMでは、企業を取り巻くステークホルダー(利害関係者)とのコミュニケーションが企業活動そのものであると考えます。事業として、モチベーションの観点から、「企業と従業員」「企業と応募者」「企業と顧客」「企業と株主・投資家」の関係をよりよいものにするためのコンサルティングを行っています。同時に、自社がモデルケースとなるように、様々な取組みを行ってまいりました。
このたび2007年12月に株式市場に上場したことを期に、「企業と社会」との関係性についても、モデルケースとなれるように、本活動を始めることといたしました。

LMでは、「楽しみながら“学ぶ”」社員研修の提供などを通じてビジネスの世界において学びや気づきを提供しています。また、社員は「ゲームのように仕事を遊び、そこから学ぶ」という「遊学働の融合」と称する考え方を大切にしています。そのため、人生の初期に学ぶ場となる「学校」を、重要度の高いテーマととらえました。

来年以降も継続的に貢献活動を行うため、創業記念日である4月を毎年の実施時期とします。また、自らも多くのお客様からに支えられていることを忘れないよう、LMが運営する会員制組織「モチベーションカンパニークラブ(略称MCC。会員社数465社)」の純利益の25%を、毎年充当することとします。


--≪お問合せ先≫---------------------------------------------
株式会社リンクアンドモチベーション コーポレートデザイン本部 広報ユニット 中村・齋藤
TEL:03-3538-9517   FAX:03-3538-8672   Email:pr@lmi.ne.jp 
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*1 2000年国連で採択された「国連ミレニアム宣言」の一部で、世界共通の問題に地球規模で取り組むため、2015年までに達成すべき目標として設定されました。全8項目には極度の貧困と飢餓の撲滅、乳幼児死亡率の削減、初等教育の完全普及などが含まれており、プランの目標やミッションと重なります。プランもMDGsに呼応した形で活動を続けています。